風防付きの焙煎の使用感想と試作機2号の構想

本日はエチオピア シダモを焙煎しました。

この豆は粒の大きさがバラバラなせいか、焙煎が難しく、また、最初にハンドピックする際に不良豆とやらが、やたら多く出てきます。

本によるとあまり苦くない豆だそうで、香りはなかなか良いのだとか。


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こんな感じに、中煎り?

にしてみました。これまでやってたブラジル豆とは香りが全然違います。

ちなみに150グラム、5分で徐々に180度10分で200度に、16分で終了。最後は220度というような感じ。(ゆくゆくはログ取りたい。。)

風防なしの時より温度の安定感がありとガスの使用量が全然少ないです。弱火でいける。

 

でも、まぁ問題点も見えてきたわけで、モーターが熱くなっちゃうのです。輻射恐るべし。

このままだとそのうちモーターが溶け落ちる気がするので対策を、したいと思います。断熱材でも挟めばいいのか、、?今はノーアイディァです。

 

そして、今使ってる焙煎機、アミアミ仕様なので中が透けて見てるのは大変ありがたいのですが、機動性に欠けます。火を止めて直ぐに取り出せない。。焙煎が進んでしまう。

だって、横からしか開けれないんだもの。


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ということで、よく売られている焙煎機のように、片側がロートになってるやつを試作機2号として作りたいということに自分の中でなりました。

どうやってロート付きの入れ物が作れるのか、、調べても調べても、そんなのは売っておらず、特注すると激高(笑)それなら焙煎機買った方が安いって話もありますが、まぁこのDIYを、通して何かスキルが身につくと期待して、そして、やってて悩みますが楽しいので、やっぱりやります。

んで、思いついた、というかたまたま買った中華製のロートが家に合ったダクト継手にハマることが判明!(なんで、ダクト継手持ってるかという話は昔の記事をご覧下さい)


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こんな感じにピッタリハマったわけなんです。

うん、ピッタリ。ピッタリ過ぎてちょっと感動しました(笑)

 

んで、ちょっと頑張るかと思い(失敗したくない)、3Dモデルを、作り始めました。

 


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もう少し、構想は練ります。

とりあえず、試作は続きます。