せっかく、焙煎機を改造したのに、うまく焙煎できないのは納得がいかない。
何か、逃していることがあると思い、本に立ち返ってみました。
本によると始めにいっきに火を入れてしまうと、水分にばらつきがあるうちに火がはいり、煎りムラができてしまうのだとか。また、始めは180度以下にしてじっくりやらないと、生焼けのママ外側だけが焦げるとも。
もしかすると50,100グラムの差より火の入れ方が問題なのかと思ったのである。
ということで、温度計はないのですが(そのうちつけたい)以下の条件でやってみることにしました。
条件
分量:100g
火の入れ方:弱火で5分→中火でハゼて良い色になるまで。
このやり方でやった感じは、
弱火で入れてるときはチャフが舞いつつ、水が抜けるのでお風呂の湯気のように白い煙が出る。
水が大体でると白い湯気は消えた。
そのあたりで中火に切り替えたが、今度はものを燃やしたような真っ白の煙が大量にでてきた。そして爆ぜる。パチパチと。
ただ、1ハゼ2ハゼの音がまだ見分けられない。
もう少しこの条件出続けて様子を見ようと思う。
出来上がりはこちら
今回
前回
明らかにムラが減っております。
進歩を感じました。
引き続き、美味しい焙煎を目指してみたいと思います。