コーヒー焙煎、温度を測れるように改造しました


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引き続きこいつを使って研究しています。

この前焙煎の本を読み返してみると、温度をみると焙煎しやすそうだということがわかったので、揚げ物温度計をつけてみることにしました。

 

用意したのは、中空のM8全ねじボルト。アマゾンで入手。ランプなんかに使われるようです。中空の部分に電線を通すそう。

 


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ナットはコーナンでゲット。M8のナットは通常は1.25ピッチなのですが、このネジは細目ねじというピッチが短いもので1.0。探すのに苦労しました。

 

さっそく穴開けていきます。


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タケノコドリルでそれっ!


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一分で拡張。


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土台も穴拡張


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ここで気づきました。この出っ張りがあるとワッシャーが入らない。

ディスクグラインダーで削りました。


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この通り。かなり適度です。


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ここでお昼寝から目覚めた息子が参戦。

取っ手の部分も拡張して組み立てて。


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完成!

 

さて、あとはどうやってこの温度計がくるくる回らないようにするかというところです。

いまのところ回すと一緒に温度計も回っていきます。そらそうでしょと思うのですが、まずは作ってからかんがえることタイプの人間なので、また知恵を絞って進めて行こうと思います(笑)

 

まだまだ研究は続きます。