グリルの詰まり、エラー修理 リンナイ (全社共通と思う)

土曜日です。

妻から修理の依頼が舞い込んできました。

グリルの火が点かないと。

点火しても火がつかず。エラーがでますとのこと。

 

この手の問題は、実は二回目です。

グリルというのは、魚や肉を焼きますね。油がたくさん出て煙となって排気口に出ていきます。

その排気口途中のバーナーが詰まっていて、点火が確認できないというのが原因となります。点火はするかもしれないが、バーナーが詰まっているため温度センサーあたりに火がつかず、火がついていないと判断されるようです。

なので、分解してバーナーを、掃除してやればよいのです。


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用意するものはこれだけ、いずれも百均で手に入ります。

・プラスドライバー

・カナダワシ


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ガス台の⇡の方にあるネジを2つ取ると簡単に持ちたげられます。


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ほら、こんな感じに。購入して6年目なので、結構汚れが溜まってます。


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グリルの排気口はここです。

s29と書いてあるパーツを取り外します。

このガス台はネジ3本でとまってました。


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写真がわかりにくいですが、排気口のパーツを取り外して、中のバーナー、特に温度センサーがある端をキレイにカナダワシで磨いてやります。

粉が出ると思いますのでなるべく拭き取りましょう。

これで完了です。

排気口をもとに戻して点火テストをし、エラーが出なければ成功です。

 

あとは元通りに戻しておわりです。

 

 

 

衣類スチーマー NI-FS360の修理


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今日はこいつ衣類スチーマー NI-FS360を直しました。

2015年製とわりと長く現役のやつなのですが、数日前に突然温度が上がらなくなりました。

 

なんとなくですが、以前食洗機を修理したときに温度ヒューズがとんでましたので、似たような現象と仮定して、まずは分解してみました。


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中はこんな感じに思ったより簡素なつくりです。



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開けていくと、温度ヒューズが2つとそれにさはまれて、サーモスタットがありました。写真の穴のような場所にサーモスタットがありました。

テスターで調べると温度ヒューズは生きてる、サーモスタットが通電せず死んでいることが判明。

さっそくアマゾンで150度で遮断されるサーモスタットをみつけましたので即購入。


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こんなふうに結構適当につけかえました。


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購入したままのサーモスタットではうまく固定できなかったのでステンレスワイヤレスで作ったリングをはめて固定しました。


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とりつけはCPUグリスを塗りつけて、完了です。

元通り動くようになりました。

プラレール 数十円で単2→単3仕様に

 

久しぶりにプラレールの手入れです。

機関車の電池がなくなってしまいました。

息子が電池替えてと言っています。

外は雨です。

買い物には行きたくないのが正直なところ。


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さて、こいつは単2仕様ですが、単2と単3は長さが一緒なんですね。

何かスペーサを咬ませれば単3を入れても振動で取れないと考えました。


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んーと考えた結果、隙間埋めのクッションを使うことを思いつきました。

何と、2本でピッタリ!

このクッション、ホームセンターで一本60円くらいで買ったと思います。


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電池を入れるとこんな感じです。

 

機関車は元通り動くようになりました

 

試作機2号機 持ち手をつけました。




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ちょっと強引ですが、持ち手をつけました。

家に転がってる木を削り、万能プレートで固定してみました。

ギアモータボックスは一か八かで穴をあけ、カシメて締結しました。↓


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改造を繰り返しながら焙煎を続けていきます。

 

丸のこのアルミ切断用ジグを作りました。

焙煎機試作機を作る中で、もっとキレイに切りたいという思いが強くなってきました。

切りたいもの:アルミ Lアングル

手元にある道具:丸のこ

ということで。

丸のこの刃をアルミ用に交換して、まっすぐ切れるようジグを作ってみました。

まずは結果から。


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バリ取りがほとんど要らず、直角に切ることができるようになりました!

(今まで手ノコで切ってたのがアホみたいに感じられます。。)

作ったものはこんなものです。


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こういうふうに丸のこを置いて使います。
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右側面
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左側面


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前面
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後面
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ノコが滑る面にシリコンスプレーを塗ると滑りが良いですよ。

これでまた一歩、DIYクオリティがあがりました。

 

 

髭剃りの電池を交換しました(panasonic ES-ST39)

2015年から愛用している髭剃りの電池の減りが早くなってきましたので、電池交換をしました。

電池はアマゾンで750円くらいで購入


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いつも通り分解していきます。

青い電池が出てきました。


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届いた電池と見比べるとこんな感じです。

形は同じですね。


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いれてみました。


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完成です。

プラレール ワッシャー1つでニュー踏切(J-17)の踏切バー激突対策

おはようございます。

日曜日の朝から、プラレールをやっております。


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このニュー踏切ですが、息子の様子を見ていると、よく電車が踏切バーに引っかかって動けなくなってることがあります。

(世の中のお父さんも同じ問題に出くわしてるはず)

 

なんでだろうということで、分解からスタート


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裏を向けるとネジがあります。


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ねじをあけると、踏切の構造が見えます。

ここには問題なさそうです。


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おもてを向けて、白いカバーを外すと、可動部がむき出しに。

ここがガタガタするようです。

てなわけで、m6のワッシャー(数円)を一つ挟んでみました。


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こんな感じに。

すると左右にフラフラしていた踏切バーがふらつかなくなりました!

 

 

 

【Before】
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こんなに線路にちかかった踏切バーが

【After】
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こんなに遠くなりました。

電車もぶつからなくなりました。

ヤッター!