温度計を追加した焙煎機を使ってみました。

先日改造して温度計をつけた(といっても天ぷら揚げよう)焙煎機ですが、手回しをモーターでやろうとモーターを発注中です。

なかなか届かなく、待ちきれなくなって手回しでやってしまいました(笑)

 



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今回は150gでやってみました。

前回までは100gだったのですが、温度計もつけたのでちょっと増やしてみようと思ったわけです。


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火にかけていきます。


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温度計も順調に動いてます。

とあるサイトで豆は180度くらいでじっくり温め、急激な温度変化は良くないと合ったので

3分で180度になるような火加減にしてみました。

するとわかったのは今まで火力が強すぎたということ。温度を見ながらやると弱火で充分でした。

これまで、火力が足りないと思って、中火にしてました。するとガスが勢いよく減るので、ボンベが冷え切ってしまいガスがでないことがありました。でも、今回温度を計ることで、今までのやり方が間違っていそうだと言うことがわかりました。

そのまま弱火で220度を超えないように火加減を調整しながらやること10分、低めの音でハゼました。そのあと14分後くらいで2回目のハゼがきました。

あれ、いままでと違ってハゼが2回来てるのがよくわかりました。2回目のハゼは高い音がすると教科書にあったのですが、確かにピチピチと高い音がしました。

なるほど。。

いろいろやり方間違ってたかもな。

 

出来上がりがこちら


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油が出てきてテカテカと、そして今まで観たことないくらい均一にローストされてました。

びっくり!

 

これはもう一度やりたい!

となり、

 

このあと2回目の焙煎をしてしまいました。

こちらが2回目。

一回目より更に火力を弱めてやったのでハゼがあまりに出ませんでしたが、中煎りくらい?


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こちらも15分くらいで完了しました。

なるほど。少しコツを掴んだのかもしれません。

次回以降は自分が好きな煎り具合を探ってみたいと思います。

 

おしまい。