プラレールの空回り修理




「のぞみが登らないよぉ」と息子がプラレールを持ってきました。

うむ、観察すると、プラレールのカチカチが時々鳴るが、なにかギアが滑ってそうだ。

よし分解するとしよう。


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ねじねじ
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ねじねじ
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ねじねじ
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うはーなんじゃこりゃ。

難しそうだ。

 

むむ、別のプラレールを開けてみると、軸受が拡張されてるぞ!

四角形だったっぽい軸受が丸くなっているのがわかるでしょう。

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↓こちらが正常なプラレール

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凹んでる場所をとりあえず埋めてみよう。

手元にあった、アルミテープを貼ってみる。

よし、直った!


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ついでに、車輪のゴミも取り除き


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めでたく復活しました。

実は所要時間3時間。

ギアがだめになってるという先入観でギアだけを眺めてました。

ネットで調べてると軸受が削れて駄目になるパターンもあるとのこと。

軸受に、目を向けてみたら、なるほどとなりました。

軸受の、けずれを見つけるのに10分。

かなりの時間をロスしてしまった