JOZEN のラジコンジープを直した話

年末に息子がもらったサンタからのジープのラジコンを2時間で壊したと書きました。

 

あれから、ことあるごとに壊れたジープを眺め、ようやく原因が見つかったので記録として残します。

あんなに時間がかかったのに結論から言うと、電池ボックスのたてつけの悪さが原因でした。

 

分解をしてみると、さすが防水を歌ってるだけあって、なかなか基板が入っている箱をきれいにあけられません。

ここまで3時間。

 

まずは試しに電源が来ているか、基板に電池ボックスから接続されている線をチェック。

もしかすると断線かもしれないからね。

 

ん、電圧が来ない。

4本乾電池が入ってるので、6ボルトはくるはずが、ゼロ!

 

たどっていくと断線か電池ボックスの問題みたいです。

まず、基板どうこうではなく、電源がきていないのが原因かと。


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あけてみました。

電池が接触する金属プレートをテスターで見ていきます。

一本目、1.5ボルト 問題なし

二本目、3ボルト 問題なし

三本目、〇、、!!

 

なるほど、良く見ると電池が金属板にちゃんと接触してないです。

んでもって手で押して見ると動きません。

 

電池と電池の間にある、プラスチックの仕切りの寸法が、イマイチで電池を入れたときにバネのちからが勝つことができず、きちんと押さえつけられていません。

 

ということで、仕切りのプラスチックを撤去。

カッターでゴリゴリ削り、

 

見事、復活を果たしました!!

 

電源の問題だけでよかったです。

ただ、メーカーさんには電池ボックスの設計を今一度確認してほしいデスネ。

キツキツで電池が、動けないと。。