電気工事士2種 電線管について

今回は電線管についてです。

いろいろあって使い分けが難しそうなのでどのようなところに使うかメモしていきます。

まず、電線管は家庭内で使われているものでしょうか?

天井裏を見てみてください。多くがVVFケーブルがそのままワッサーと張り巡らされられて入るだけではないでしょうか。

あまり一般家庭では使われないようですのでなじみがないですね。

とはいうものの、商業施設や工場などには使われているのでその辺のイメージを持ちながら覚えると良いかもしれません。

先日タイムズの駐車場にてPE管とCD管が地面から伸びてジャンクションボックスに入っている部分を見つけました。CD管は紫外線影響に弱いためPE管より安く販売されているようですが、地面から伸びたCD管は見事に劣化して中のVVFケーブルが見えていました。コレって施工ミスなのではと思いました。本当はCD管が地面から出てきたところでPF管に切り替えてあげる必要があったのではと。。
それはさておき、管の種類とそれぞれの特徴について書いていきます。

まず、大きく電線管は金属管とプラスチック管にわけれられます。

 

【金属管について】
金属管には3種類あり、大まかな使い分けは以下のようです。

【プラスチック管について】